| ~“心”のケアについて考える ~ ● 2006年8月号 |
| ■ メンタルヘルスケアとは… |
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| 心(精神)の状態が身体に及ぼす影響を、職場や仕事との関連性を考慮しつつ、心の健康維持・管理を行うこと |
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メンタルヘルスケア対策を考える際のキーワードのひとつが『ストレス』。聞きなれた言葉ですが、正しく理解されていますか? 実は、ストレスに関しては、いまだ学問的に確立された定義がなく、物理的用語で物体の歪みを表し、「心の歪み」という意味で使われることが一般的です。 また、心理的・身体的な負担となるような出来事などをストレッサー(ストレス要因)と言い、ストレッサーによって引き起こされた行動をストレス反応と呼びます。 ストレス反応は、ストレッサーの強さ、持続性などのほか個人的要因や時期によっても異なります。少し難しい話ですが、ストレッサーに直面すると、その信号が感情の中枢である脳の大脳辺縁系に伝わり、さらに視床下部へと伝達され、それが自分にとって良いことか悪いことか、という判断をします。その判断に応じて不安や怒り、悲しみなどの感情とともに、体の免疫機能が働く仕組みとなっているそうです。 ストレス反応が長く続くと頭痛や肩こり、便秘や下痢などの身体症状が表れ、体に変調をきたし始め、うつ状態やうつ病になったりすることがあります。 ![]() 適度なストレスは、人が強く生きるために必要といわれていますが、過剰なストレスや慢性的なストレスは、心を弱らせ、体を守る免疫機能をも低下させ、社会生活に大きな影響を及ぼす恐れがあります。 |
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