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メンタルヘルスケア
~“心”のケアについて考える ~         ● 2006年9月号

■  メンタルヘルスケアとは…

心(精神)の状態が身体に及ぼす影響を、職場や仕事との関連性を考慮しつつ、心の健康維持・管理を行うこと

メンタルヘルスケアを推進していくためには、社員自身の取り組みに加えて、職場における組織的、計画的な取り組みが必要となってきます。まずは、部下のストレス、自分のストレスの要因に気づくこと、ストレスの対処方法を知ることが重要です。

■  部下のストレス
● ストレスの要因を知る
ストレスの要因は、大きくわけて職場における心理的負荷と職場以外の心理的負荷があります。長時間労働、自信を失う体験、社会的に重大な事件や事故の責任を追及される、家族と離れて単身赴任する、仕事以外の出来事で大切なものや慣れ親しんだものを失う、自身や家族の病気、怪我、家庭の悩み等があります。
メンタルヘルスケア
● ストレスに気づいた時の管理職の対応
管理職は、まず、部下の心身の健康状態を観察しその変化に気づくことです。そして、時間外労働を削減すること、ストレスの対処や軽減方法の実践を勧めることが大切です。
なお、管理職といえども私生活の問題に立ち入ることは、プライバシーの侵害となる恐れがありますので注意が必要です。

■  管理職のストレス
厚生労働省の労働者健康状態調査では、ストレスを持つ人の割合は全体で60%、管理職は68%の人がストレスを持っていると言われています。特に管理職にみられるストレスは、昇進を機にうつ病を発症するケースが多く、部下の指導や仕事の責任が重くなることで、上司と部下との間で板ばさみになることが多く、これがストレスの要因となるようです。



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