| ~人材が人財となるために ~ ● 2007年3月号 |
■ まずは有期契約社員の定着を図る…?!
パートタイマー、アルバイト、契約社員…契約期間があることを始めとして、賃金その他の処遇も正社員より劣っているのが現状です。このような理由だけではないと思いますが、今後も正社員を増やすよりも、有期契約社員の雇用割合を高め、かつ有効活用したい、と考える企業が多いことと思います。一方、有期契約社員は何のために、どのような意識で働いているのでしょうか?もちろんお金のため、という答えが当然なのでしょうが、なかには正社員登用のチャンスを狙っている人もいるでしょう。あるいは、その仕事を経験し技術を身につけたいと思っている人もいるでしょう。企業にとって貴重な戦力である有期契約社員に「お金はもちろん!この会社でもっと働きたい!」と感じてもらえるようなモチベーション向上対策を考えてみましょう。 |
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■ 契約期間満了が第一目標…!! 最近では時間給者が多い有期契約社員に対しても、成果主義的な賃金システムを導入するケースが多くなりました。しかし、“実効性”という点から検証すると、まだまだ働く側の納得性が高まっているようには思えません。人事考課の内容にもよりますが、“有期契約社員の意識”を考慮していないことが一因で、企業が有期契約社員の戦力化を急ぎすぎた結果、定着率が低下しているからです。成果主義的な賃金制度の導入は、有期契約社員が契約更新できたときの次のステップとして、「得意なこと・興味のあること」に“さらにやる気」を出してもらえるような形で実施できると望ましいと思います。まずは、契約期間満了に対して、約束実行の報奨金を与えることを取り入れられてはいかがでしょう。継続ボーナスとして制度化している企業もあります。期間中途で退職され、代替要員の求人費用や教育にかかる時間コストを考えると安いものだと思います。 |
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パートタイマー、アルバイト、契約社員…契約期間があることを始めとして、賃金その他の処遇も正社員より劣っているのが現状です。このような理由だけではないと思いますが、今後も正社員を増やすよりも、有期契約社員の雇用割合を高め、かつ有効活用したい、と考える企業が多いことと思います。一方、有期契約社員は何のために、どのような意識で働いているのでしょうか?
最近では時間給者が多い有期契約社員に対しても、成果主義的な賃金システムを導入するケースが多くなりました。しかし、“実効性”という点から検証すると、まだまだ働く側の納得性が高まっているようには思えません。人事考課の内容にもよりますが、“有期契約社員の意識”を考慮していないことが一因で、企業が有期契約社員の戦力化を急ぎすぎた結果、定着率が低下しているからです。成果主義的な賃金制度の導入は、有期契約社員が契約更新できたときの次のステップとして、「得意なこと・興味のあること」に“さらにやる気」を出してもらえるような形で実施できると望ましいと思います。



