事務所だより

岩城労務管理事務所HOME > 事務所だより  >  人材流失時代のマネージメント戦略
人材流失時代のマネージメント戦略
~社員が成長する職場のつくり方 ~            ● 2008年8月号

■ 年代別 人財流失防止策…?!
少し古い記事ですが、先日、事務所内を片付けていた際に目にとまった記事(PRESIDENT 2006.5.29)をご紹介したいと思います。
〝労働者(特に若手社員)不足〟〝人財流失の時代〟と言われる今、『現有社員をつなぎとめるにはどのようにしたらよいか?』という特集でした。

年代別 人財流失防止策◆35歳までの社員への対応
【特徴】若手社員は組織に対する忠誠心がベテラン社員よりはるかに低い。また、社員は努力して徐々に責任ある地位に昇っていくものだと思っているベテラン社員に対し、若手社員はすぐに一人前を気取り、責任を持って仕事をしたがる傾向がある。

【対策】若手社員を早々に責任あるポジションにつける。また、彼らの世代は転職を繰り返すことを計算に入れ、彼らが復職できる制度(カムバック制度)などの導入を検討する。

◆35歳~54歳までの社員への対応年代別 人財流失防止策
【特徴】創造力豊かで自尊心が強く、人を重視する傾向がある。一方、リーダー層(経営者)を信用していない傾向がある。
【対策】新しい任務を与えたり、後輩に知識を伝える役割につかせたり、さらには社内でキャリア転換を図りながら活用することが必要である。

◆55歳以上の社員への対応
【特徴】権威を信頼し、ルールを尊重、組織に対する忠誠心を持っている。また、権限を与えられる前に「自分の義務は果たすべき」と考えている傾向がある。
【対策】年齢による業務効率の低下は否定できないものの、若手や中間層社員より高い社会的スキルを持っている。専門技能を活用する役割を新たに作り出すことが必要である。




...次のページへ続く...