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人材流失時代のマネージメント戦略
~人材を失わない仕組みづくり(1) ~            ● 2008年11月号

■ 今の企業に足りないもの「ワクワク感」…?!
先日、書店で面白い本を見つけました(「上司はなぜ部下がやめるまで気づかないのか?」 Nanaブックス)。受け売りとなりますが、非常に興味深い内容でしたのでご紹介したいと思います。

今の企業に足りないものとは、『ワクワク感のある職場』だそうです(最近では、Work Work[ワクワク]への取り組みなどと言うこともあるようです)。
経営者の皆さんや現在の上司世代が過ごした新人時代とは、社会環境も企業のあり方も、働くことの意義や目標もすべてが違ってきています。かつての終身雇用時代にあっては働くすべての人が、未来への〝希望〟という『ワクワク感』を自然に持っていました。今では、そのような『ワクワク感』がないため、企業が『ワクワク感のある職場』をつくらなければならなくなったようです。
職場での「ワクワク感」に関する調査『ワクワク感のある職場』?
「高度経済成長期のように、どんどん給料を上げて社員を『ワクワク』させろ!ということか? でも、給料なんて、これ以上あげられないよ…」という声が聞こえてきそうですが、そうではありません。人は給料が上がらなくても『ワクワク』できる生き物です。
働いていて、自分が確実に成長できていることが実感できれば、それが『ワクワク』という感情につながります。
部下が一人の人間として、社会人として成長できる仕組みを職場につくること。そのためには、社員の成長が企業の成長につながるという考え方を、経営者はもちろん、直属の上司が持つことが、先決なのです。



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