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人材流失時代のマネージメント戦略
~人材を失わない仕組みづくり(2) ~            ● 2008年12月号

■ 内定学生と若手社員の「愛社精神」に大きな差が…?!
「入社する会社(今の会社)に対して、愛社精神はありますか?」と尋ねたところ、内定学生は「非常にある」(23.0%)、「まあまあある」(58.0%)と"ある"が81.0%を占めたのに対し、若手社員は「非常にある」(2.5%)、「まあまあある」(41.3%)、「あまりない」(39.2%)、「まったくない」(17.0%)と"ない"と回答した人が56.2%と半数以上を占める結果となったそうです。
また、「定年までこの会社で働きたいと思いますか?」と尋ねたところ、内定学生は「非常にそう思う」(33.3%)、「まあそう思う」(46.0%)と1つの会社で働き続けることを希望する人が全体の79.3%を占めましたが、若手社員は「非常にそう思う」(3.9%)、「まあそう思う」(31.8%)「あまりそう思わない」(36.4%)、「まったくそう思わない」(27.9%)と、"そう思わない"と回答した人が64.3%を占め、内定学生と若手社員の愛社精神の差が浮き彫りなっています。
内定学生と若手社員の「愛社精神」に大きな差が…?!なぜ、若手社員は、入社数年で、これほどまでに愛社精神を失ってしまったのでしょうか?
おそらく、理想と現実との違いに失望したのでしょうが、この“失望”が具体的に何なのか、これがわかれば、貴重な人財を失わないための仕組みづくりの第一歩が踏み出せるかもしれません。
今月は、先月号で取り上げた“ワクワク感”が消失し、“失望”となる場面を考察してみます。



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