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事務所だより

求める人財像を明確化する!!~ 確かな人財の確保 その2 ~
● 2011年5月号

採用したが、期待はずれ…!?

採用したが、期待はずれ…!?

「仕事はできるが、協調性がないよなぁ…」「感じは良いのだが、積極性がいまいちだね…」世の中そうそう完璧な人はいないものですが、ついついこのような“評価”をしてしまうことがあります。これは採用選考のときに感じることではなく、概ね試用期間中に「おや?」と気がつくことです。いいかえれば、「実際に仕事をやらせてみないとわからない」「わが社の職場環境になじむかどうか不安だ」という採用選考時に見極められなかったリスクが顕在化したものといえるでしょう。このような事態を発生させないためには、自社に必要なコアスキルと専門スキルを明確にしておくことが必要であると考えます。


コアスキルと専門スキル

コアスキルを簡単にいうと“わが社の社員ならば誰でもできている”という言動・思考となります。たとえば、挨拶、笑顔、言葉の使い方、遅刻はしない、報告・相談ができる、ワード・エクセル操作中級以上などの要素がコアスキルの例です。企業によっては、「営業ができれば、ワード・エクセルの操作は初級でも構わない」というケースもあるでしょう。このような場合は、“ワード・エクセル操作中級以上”をコアスキルから除外することがミスマッチ解消のポイントとなります。このコアスキルがはっきりしていないと、全体的な人物評価と職歴等で採用を決定することになってしまい、その社員が思うように潜在能力を発揮できない、職場で混乱が生じ現有社員が退職してしまう、という事態を招いてしまう恐れがあります。

まずは、コアスキルの要素を最小限に抽出して、面接評価表を再考してみましょう。もしかしたら、これまで見えなかったところが見えてくるようになるかもしれません。

専門スキルの要素は、各企業、各職種によって異なりますので従来通りの考え方でOKです。 なお、「わが社は、専門スキルのみだ!」ということも十分にあり得ることだと思います。

コアスキルと専門スキル


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